聾啞者の視点で 聾啞者の歴史を掘り起こす 研究
日本聾啞史研究会の前身である「日本聾史学会」は、1998年11月3日に発足し、研究大会開催や会報の発行、その他企画等に取り組んできましたが、2017年11月に金沢大会で第20回記念をお迎えし、諸般の事情により「日本聾史研究会」を名称変更し、さらに2019年「日本聾啞史研究会」に変更しました。日本聾啞史研究会は、聾啞史研究の推進および普及啓発に寄与することを目的(本会会則第4条)とし、「聾啞者の視点で聾啞者の歴史を掘り起こす研究・交流の場」として大会、その他の企画を通して情報交換や議論を行うことにより、聾啞史を研究・探求していく場です。
その主な活動としては、年に1回研究大会を開催し、会報を年1回以上発行しております。各分野で研究業績を積んでおられる人だけではなく、聴覚障害者、手話通訳者、手話学習者、聾啞史研究に関心のある皆様の入会をお待ちしております。 詳細は[本会概要]へ
最新情報
『個人研究論文集』『日本聾史学会報告書』『日本聾史研究』『大会予稿集』『聾啞史会報』は一般公開しています。
『聾史会報』について、公開準備中です。公開までしばらくお待ちください。詳細はこちらへ
〈予 告〉
第27回 日本聾啞史研究大会in仙台
日時:2025年12月20日(土)9:50~16:40
場所:東北学院大学 土樋キャンパス 5号館 543教室
内容:基調講演、研究発表、定期総会
研究発表申込期間:9月1日~10月20日
『聾啞史会報』83号
原稿提出日(2025年6月30日締切)
発行予定日(2025年7月20日)
積極的な投稿をお待ちしております。
投稿方法はこちらへ
【2025年発行予定】
84号:投稿〆切 2025年 9月30日
会員規程改正
第3条(2)について、郵送料の値上げにより弊会の財政上のバランスがとれていない状態にある。
よって、「資料郵送代として1,000円を加えた額」に変更し、2025年10月1日より改正施行することにした。
【会費】(2025年10月より適用)
『聾啞史会報』PDF版を「会員の頁」で閲覧する:会費3,000円
『聾啞史会報』印刷物を郵送で受け取る:会費4,000円
最終更新日:令和7年(2025年)4月24日